サッカーJリーグの野々村芳和チェアマンがJリーグのクラブを盛り上げようときょう青森放送を訪れ地域クラブの成長に期待しました。 野々村芳和チェアマンは静岡県出身の52歳でJ1からJ3まであわせて60のクラブがあるJリーグのチェアマンを2022年から務めています。全国視察の一環で県内入りし青森放送を訪れました。県内ではヴァンラーレ八戸がJリーグに加盟していて野々村チェアマンは成長に期待していました。 ★Jリーグ 野々村芳和チェアマン 「クラブを通じて地域の課題を解決したり色々な価値役割があると思っています 地域の人たちを巻き込んで地域のみんなでクラブを成長させていくというような事を目指してやって欲しいと思います」 Jリーグは2026年から開幕を8月にずらして次の年の5月にシーズンを終える「秋春制」に移行します。夏の猛暑の試合が避けられる一方で積雪地からは懸念の声も上がっています。野々村チェアマンは冬の2か月間は試合をしないとした上で次のように述べました。 ★野々村芳和チェアマン 「冬のサッカーをやる環境、できる環境を増やしたり見やすい暖かいスタジアムをどう作っていくか 今よりも大変になるということは全然無くて今よりもよりよい環境にしていこうというムーブメントが出来てくる」 野々村チェアマンは八戸のJ2昇格にも期待していました。