【MLB】Rソックスがアストロズに逆転負け 吉田正尚は3打数ノーヒット、代打を送られて途中交代
【アストロズ8-4レッドソックス】@フェンウェイ・パーク
日本時間8月10日、レッドソックスは本拠地フェンウェイ・パークでのアストロズ3連戦がスタート。その初戦は6回終了時点で3対1とリードしていたものの、リリーフ陣が崩れ、4対8で逆転負けとなった。アストロズのリリーフ陣は合計5イニングを2安打1失点に抑え、3番手のケイレブ・オートが今季初勝利(0敗)をマーク。レッドソックス2番手のルーカス・シムズはホセ・アルトゥーベに同点2ランを浴びるなど、一死しか取れず4安打4失点の大乱調で5敗目(1勝)を喫した。 【動画】アストロズのホセ・アルトゥーベが7回表に15号同点2ランを放つ 初回に1点を先制されたレッドソックスは、2回裏にデービッド・ハミルトンの2点タイムリー二塁打で逆転すると、4回裏に1点を追加。3対1とリードして試合終盤を迎えた。ところが、7回表に登板した2番手のシムズがアルトゥーベに15号同点2ランを浴び、さらに一死1・2塁のピンチを招いて降板。3番手のザック・ケリーは3連打を浴び、3対5とリードを許した。9回表にはヨーダン・アルバレスのタイムリー二塁打とヤイナー・ディアスの11号2ランでさらに3失点。9回裏に1点を返したものの、先発のタナー・ハウクの6回4安打1失点の好投を生かせず、4対8で敗れた。 レッドソックスの吉田正尚は「3番・DH」でスタメン出場。1回裏一死2塁の第1打席はセカンドゴロ、3回裏一死走者なしの第2打席はセンターライナー、5回裏一死走者なしの第3打席はサードへのファウルフライに倒れ、左腕との対戦となった7回裏二死2・3塁の第4打席は代打を送られて交代した。3打数ノーヒットで連続試合安打が3でストップし、今季の打撃成績は打率.280、出塁率.351、OPS.754となっている。