『Shrink』第2話 “弱井”中村倫也が常連のラーメン店主、突然ベッドから起き上がれず出勤できない状態に
俳優の中村倫也が主演を務め、土屋太鳳と共演するドラマ『Shrinkー精神科医ヨワイー』(NHK総合/毎週土曜22時)の第2話が今夜放送。第2話「双極症」では、弱井(中村倫也)が常連になったラーメン店の店主が、突然ベッドから起き上がれず、出勤できない状態になる。 【写真】穏やかで温かい精神科医を中村倫也が好演 漫画『Shrink~精神科医ヨワイ~』(原作・七海仁、作画・月子)を実写化する本作は、夏休みの終わりに不安な気持ちを抱えている若い人たち、職場での生きづらさに限界を感じている社会人、そして、精神疾患を治療中の患者と介護に奔走している親世代の人々など、幅広い世代に届ける「観(み)るカウンセリング」ドラマ。 弱井幸之助(中村)は、新宿の下町の路地裏で小さな精神科医院を経営している。弱井は患者たちの声を丁寧に聞き、症状に根気よく向き合うことで、他の医者が見抜けなかった病名を探り当て、どの患者にも希望を与えてくれる。患者は弱井に出会うことで、“自分なりの生きやすい生き方”に巡り会うのだ。 初めて精神科で働くことになった看護師・雨宮有里(土屋)は、患者と真剣に向き合う弱井の姿を見つめ続けることで、精神科診療の奥深さに魅入られていく。しかし、弱井は、雨宮が知らない悲壮な過去を抱えていた―。 【第2話 あらすじ】 弱井(中村倫也)と雨宮(土屋太鳳)は、最近常連になったラーメン店で舌鼓を打つ。店長の谷山玄(松浦慎一郎)も店の味を気に入ってくれた弱井たちを見てうれしそうにもてなす。 しかしその矢先、玄は突然ベッドから起き上がれず、出勤できない状態に陥る。玄の妹・楓(土村芳)は、ひだまりクリニックへ行くよう勧めるが、玄は「顧客の弱井先生に気を遣わせたくない」と心療内科の早乙女クリニックに向かう。ところが…。 土曜ドラマ『Shrink ー精神科医ヨワイー』第2話は、NHK総合にて9月7日22時放送。