【マイナス金利解除】新社会人は期待 地元銀行トップ「大変いい流れができる」住宅ローンの選択はどうする 福岡
VTRにもありましたが、日銀のマイナス金利解除で、悩ましい選択となりそうなのが住宅ローンです。 住宅ローンには、返済期間中に適用金利が上がり下がりする可能性がある「変動金利型」と、適用金利が一定の「固定金利型」があります。 実に7割の人が「変動金利型」でローンを組んでいるといわれています。では、マイナス金利が解除され、この「変動金利型」だとどうなるかシミュレーションしてみました。 借入金額が3000万円で、35年ローンの金利0.345%で年間の返済額が91万56円の場合、ここから金利が仮に0.5%上がった場合、返済額は年間99万420円と8万円ほど上がることになります。 となると、適用金利が一定の「固定金利型」がいいのかどうかと悩ましい選択となりそうです。 オープンハウスの吉田さんによりますと、業界の見通しとして、住宅ローン金利は急激には上がらないのではという見方が広がっているということです。