「オクラ」反町隆史のキャラクターに注目集まる 「『GTO』みたいな反町隆史はやっぱり最高」
反町隆史と杉野遥亮がW主演するドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」(フジテレビ系)の第1話が、8日に放送された。(※以下、ネタバレあり) 本作は、人情味あふれる昭和刑事・飛鷹千寿(反町)と、クールな令和刑事・不破利己(杉野)が、長期にわたって未解決となっている実質“オクラ(お蔵入り)”状態の事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。 飛鷹千寿は洞察力に長け機転が利く敏腕熱血刑事だったが、ある事件がきっかけで警視庁捜査一課特命捜査情報管理室、通称“オクラ”に追いやられていた。 そこは“お蔵入り”の未解決事件に関する膨大な資料のデータを入力することが主業務の部署で、捜査権こそあるものの警視庁内では「刑事の墓場」とも呼ばれていた。 この部署には千寿のほか、元組織犯罪対策部でヤンキー上がりの結城倫子(白石麻衣)、定年間際の老刑事・鷲沢泰造(宇梶剛士)、ギャンブル狂の室長・幾多学(橋本じゅん)、元公安部の牧原祈里(青木さやか)、サイバー犯罪対策室で活躍していたハッカーの吉岡雷(前田旺志郎)が所属している。 そんな情報管理室に、所轄から不破利己が新たに配属されることに。利己は優秀な刑事だという評判だったが、オクラに配属されてしまうほどワケありの様子だった。 時を同じくして、情報管理室に1通のメールが届く。メールの発信者は、12年前に起きた女子小学生殺人事件の容疑者として捜査線上に上がっていたものの証拠不十分で逮捕できなかった矢継周作(黒田大輔)だった。当時事件の捜査に当たっていた千寿は、利己、倫子と共に被害者の遺体が発見された山の雑木林へと向かうが…。 放送終了後、SNS上には、「第1話よかった。めちゃくちゃ好きな刑事ドラマになりそう」「出演者が好きな人だらけ。杉野くんのドラマは人情味があって良い」などの感想が投稿された。 また、反町が演じる千寿のキャラクターについて、「『ビーチボーイズ』や『GTO』が好きだから、反町隆史の普段はテキトーだけど大事なところでカッコいいキャラがしっくりくる」「『GTO』みたいな反町隆史はやっぱり最高」「オクラの反町さん、GTO感があってキャラが合ってる」「『GTO』の反町隆史が帰ってきたみたいで良かった」といった声が集まった。 さらに、物語の終盤の展開について、「1話からまさかの展開…」「ただの刑事ドラマじゃなかった。展開が面白過ぎる」といったコメントも寄せられた。