新文芸坐で東映の集団抗争時代劇を特集、「仁義なき戦い」オールナイト上映も
映画「十一人の賊軍」の公開を記念した特集上映「東映集団抗争時代劇の系譜」が、10月7日から15日にかけて東京・新文芸坐で開催される。 【動画】「十一人の賊軍」87秒予告はこちら 脚本家・笠原和夫の幻のプロットを白石和彌が映画化した「十一人の賊軍」は、“決死隊”として砦を守る任に就いた11人の罪人たちを描いた集団抗争時代劇。山田孝之と仲野太賀がダブル主演を務め、脚本は池上純哉、企画・プロデュースは紀伊宗之が担当した。 「東映集団抗争時代劇の系譜」のラインナップには、工藤栄一監督作「十三人の刺客」「十一人の侍」や倉田準二が手がけた「十兵衛暗殺剣」、山内鉄也の「忍者狩り」といった5作品が並ぶ。また新文芸坐では10月12日に「仁義なき戦い」シリーズの連続上映が行われるほか、同日の20時45分から同シリーズのオールナイト上映も実施される。詳細は新文芸坐の公式サイトで確認を。 「十一人の賊軍」は、11月1日より全国でロードショー。 ■ 東映集団抗争時代劇の系譜 2024年10月7日(月)~15日(火)東京都 新文芸坐 □ 上映作品 ・十三人の刺客 ・十兵衛暗殺剣 ・忍者狩り ・十一人の侍