事業所で食中毒、7人からカンピロバクター検出
兵庫県西宮市保健所は4日、同市神楽町の就労継続支援B型事業所で昼食を食べた23~68歳の男女18人が、下痢や発熱などの症状を訴え、うち7人から食中毒菌「カンピロバクター」が検出されたと発表した。いずれも軽症という。
同保健所によると6月21日に通報があり、同17日に昼食で食べた唐揚げとろろ丼とチンゲンサイのスープが原因とみられるという。調理場を今月4日から2日間、業務停止とした。
兵庫県西宮市保健所は4日、同市神楽町の就労継続支援B型事業所で昼食を食べた23~68歳の男女18人が、下痢や発熱などの症状を訴え、うち7人から食中毒菌「カンピロバクター」が検出されたと発表した。いずれも軽症という。
同保健所によると6月21日に通報があり、同17日に昼食で食べた唐揚げとろろ丼とチンゲンサイのスープが原因とみられるという。調理場を今月4日から2日間、業務停止とした。