鈴木俊一財務相は4日の閣議後会見で、4月末から5月末に実施した9.7兆円超の為替介入について「投機的な動きを背景とした過度な変動に対応するため実施した」と述べた。写真は2022年9月撮影(2024年 ロイター/Florence Lo)(ロイター)先月の為替介入、投機的な動き背景の過度な変動に対応するため実施=財務相【関連記事】焦点:日本がくみ取ったドル高への不満、為替介入後も投機と対峙アングル:巨額介入で投機のドル買い抑制、円安は対ドル以外で活発にアングル:状況異なる2度の介入観測、市場に違和感 米の反応焦点コラム:ドル売り介入騒動、市場に3つのメッセージ 効力は米金融政策次第=植野大作氏アングル:ドル売り浴びせ、早朝の奇襲に介入観測再び 最大効果狙う