キャサリン妃とシャーロット王女、母娘の絆を示す「お揃いコーデ」で伝統的な祝賀行事に出席
2024年も6月15日(現地時間)に、歴代英国君主の公式誕生日をお祝いする英王室の伝統行事「トゥルーピング・ザ・カラー」が開催。最終リハ―サルをキャンセルしたキャサリン妃も半年ぶりに公務に参加し、以前と変わらない笑顔をみせた。 【写真】キャサリン妃とシャーロット王女、リボンをモチーフにした母娘のお揃いコーデを披露! キャサリン妃はこの特別な1日に、ジェニー パッカム(Jenny Packham)のボウタイ付きのミディ丈ドレスをチョイス。ウエスト部分についたストライプのベルトとネックラインのリボンがエレガントな魅力を放つピースだ。フィリップ トレーシーのファシネーターにジミー チュウのパンプス、黒のマルベリーのクラッチを合わせて落ち着いたモノトーンのスタイルを完成させた。 シャーロット王女は、母キャサリン妃とリンクするリボンモチーフのネイビーのドレスで登場。母娘の絆を示すような親子コーデが印象的だった。 キャサリン妃はがんを公表した動画で、子どもたちについて以下のように述べている。 「それはもちろん大変なショックで、ウィリアムと私は幼い子供たちのために、できるだけ私的に処理して何とかやり遂げようとできることを全てやってきました。ですが、最も重要だったのは、ジョージ、シャーロット、ルイに適切な方法で全てを説明し、私は元気になると安心させることで、これに時間を要しました。子供たちにも伝えましたが、私は元気です。今は心身ともに回復に専念することで日々強くなっています」。