「がん」治療中のためキャサリン妃は恒例行事不参加 過去の“ブルー”な装いを振り返り
英ロイヤルはウィンザー城でイースター礼拝に出席するのが毎年恒例となっていますが、今年はキャサリン皇太子妃は欠席。3月22日にがんであることを公表した皇太子妃は、夫ウィリアム皇太子と3人の子どもたち(ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子)とともに、プライベートでイースター休暇を過ごす予定だそう。 【写真】手術後初の姿がパパラッチ…普段と違う!? キャサリン皇太子妃の姿 ケンジントン宮殿はもともと、1月にキャサリン皇太子妃の腹部の手術を発表した際に、皇太子妃が「イースター休暇明けに公務に復帰する可能性が高い」と明かしていました。ですが、その後皇太子妃はがんと診断されたため、公務への復帰時期は決まっていません。先日公開したビデオメッセージで皇太子妃は、「公務は私にいつも深い喜びをもたらしてくれます。また再開できるのを楽しみにしていますが、今は病気を完治させることに集中しなければなりません」と語りました。 ここで、過去数年のキャサリン皇太子妃のイースター礼拝ファッションを振り返ってみましょう。
2023年
キャサリン・ウォーカーによるロイヤルブルーのコートドレスと、同色のロック&コーのハットを着用。そこに、御用達のエミー・ロンドンのクラッチバッグ「ナターシャ」と、ジャンヴィト ロッシのパンプス、ラピスラズリとムーンストーンをあしらったカルーセル・ジュエルのイヤリングを合わせていました。 息子のルイ王子はこの年初めてイースター礼拝に出席し、母の手をしっかりと握って教会まで歩きました。
2022年
この年は、一家揃ってペールブルーのコーディネートを披露。 皇太子妃は、エミリア・ウィックステッドによるパステルブルーのコートドレスと、ジェーン・テイラーのヘッドバンド、カサンドラ・ゴードのパールのイヤリングをチョイスしました。このときのクラッチバッグも、エミー・ロンドンのものです。
2019年
2019年は、アレキサンダー・マックイーンのペールブルーのコートドレスに、ジェーン・コルベットのハットをかぶり、お気に入りのエミー・ロンドンのクラッチバッグという出で立ち。2014年にオーストラリアのシドニーでイースター礼拝に出席した際にも、同じコートドレスを着用していました(以下で紹介)。 イヤリングは、自身の結婚式で身につけたものを再着用しています。
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