子どもたちが列車の運転を体験 水島臨海鉄道が初開催 岡山・倉敷市
KSB瀬戸内海放送
小学生に鉄道に親しんでもらおうと、岡山県倉敷市の鉄道会社「水島臨海鉄道」が6日、運転体験教室を初めて開きました。 【写真】子どもたちが運転したのは実際に水島臨海鉄道が使っている車両
(体験教室に参加した小学生) 「毎度ご乗車ありがとうございます」 運転体験教室には、事前に応募した児童約30人が参加しました。 (運転士) 「こうやったらブレーキが緩む、手前に引くとブレーキがかかる」 運転したのは実際に水島臨海鉄道が使っている車両です。100mほど先の目印で止まるため、ブレーキのかけ方などを現役の運転士から教わりました。 (運転士) 「そうそうそう、上手ー!」 (参加した小学生は―) 「楽しかった。ちょっとだけ緊張してた」 「本物の列車を動かしたことがないのでわくわくしました。(Q.将来は?)列車の運転士になりたいです」 (水島臨海鉄道 運転士/中桐拓馬さん) 「僕も子どものころから列車が好きだったので、よく見に行ったりしていました。将来一緒に運転できることを願っています」
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