高橋藍が左足首違和感から4戦ぶりの復帰 途中出場で5得点 サントリーが広島THに3―0…SVリーグ
◆バレーボール ▽大同生命SVリーグ 第6節第1日 サントリー 3(25―22、25―18、30―28)0 広島TH(16日、広島・IHIアリーナ呉) 【写真】イケメンはどこでも注目 映画館のアンバサダーにも就任 第6節が各地で行われ、昨季Vリーグ覇者のサントリーが広島THをストレートで下し、今季6勝目(3敗)を挙げ、3位をキープした。ムセルスキーがチーム最多18得点、デアルマス・アラインが17得点で勝利に導いた。左足首の違和感で欠場が続いていたパリ五輪代表の高橋藍(らん)は、3日の東京GB戦以来、4戦ぶりにベンチ入り。第2セット(S)の19―13の場面でリリーフサーバーとして登場し、第3セットもフロントで途中出場。5得点を挙げて、2934人の大観衆の声援に応えた。 藍がコートに帰ってきた。第2Sの19―13の場面でミドルブロッカーの鬼木錬に代わってリリーフサーバーで登場。左足首を気にする様子もなく、ジャンプサーブを2本打ち込み、相手守備を崩した。第3Sの11―14の劣勢では、フロントに入った。13―16の場面ではレフトからブロック2枚の上を打ち抜くスパイクでこの日初得点。18―18では高い位置からのバックアタックを浴びせた。27―28でも決めて、計5得点のうち3得点がバックアタック。チームに勢いをつけた。 17日も同会場で広島THと対戦する。
報知新聞社