厳しい残暑が続き、例年よりも今年はハーフパンツを履く機会が多い。 ハーフパンツを履いた自分の姿を鏡で見ると、意外とすね毛が目立っていることに気付いた。 【全画像をみる】すね毛の向きと長さを統一するだけで、こんなに清潔感が出るとは…。Panasonicのボディトリマーが優秀だった 長ズボンを履いている時でもすね毛が脚の蒸れを助長している感覚もあり、すね毛などのいわゆるムダ毛を処理して快適に過ごしたいと思っていた。 全部剃ってしまうよりも適度な長さで切り揃えたいと思い、何か良い体毛ケアの方法はないかと探しているときに見つけたPanasonicのボディートリマーが、手放せないアイテムになった。

体全体に使えるボディートリマー

Pnanasonic ボディートリマー ER-GK82-K　税込8055円

Panasonicのボディートリマー(ER-GK82)は、付属のアタッチメントを付けることによって肌を傷つけることなく好きな長さで毛を処理できるボディートリマーだ。 すねの他、手指から胸、VIOゾーンまで髪とひげ以外のほとんどの体毛のケアができる。 箱から出してみると、ボディーは表面に少しざらつきのある樹脂でできており、艶消しの黒とグレーのツートンカラーで高級感のある見た目になっている。 アタッチメントや収納時のカバー、ACアダプター、メンテナンス用オイルとブラシ、収納袋、説明書が付属していた。 アタッチメントを付けると、3～12ミリの間で、1ミリ刻みでカットする長さを設定できる。 後部にあるツマミを回すだけで設定できるので簡単だった。 剃る前のすね毛は、生え方がバラバラで毛先も色々な方向を向いており、散らかった印象だ。 付属のACアダプターで充電を完了させ、早速すねに対して使ってみる。 今回はアタッチメントのツマミを6ミリに設定して使っていく。 アタッチメントを使用する際、肌は濡らさず乾いた状態で剃る。 平らになっているアタッチメントの先端を肌に軽く押し当てて下から上へ動かすと、みるみる剃れていく。 ひざなどの凹凸がある箇所は肌を引っ張って伸ばしながら刃を当てると剃りやすかった。 すね全体を剃り終えると、毛の長さが統一され、毛の向く方向も一定になったので整った印象になった。 思えば髪や髭も毛流れや長さを整えれば、ある程度長さがあっても清潔感を出せるのと同じ理屈かもしれない。 ちなみに充電は1時間でフル充電となり、約50分使用できる。 今回は片足に各5分ほどしかかからなかったので稼働時間は充分だった。 アタッチメントを外せば根本近くから剃ることができ、細かい部分にも刃が当たるので手指の毛に対しても使いやすかった。