先日、史上最多の１８部門でエミー賞を獲得したアメリカのドラマ「ＳＨＯＧＵＮ将軍」でも話題となった三浦按針。 　ゆかりの地の伊東市で生誕祭が行われました。 　イギリスの航海士だったウィリアム・アダムスこと三浦按針は、徳川家康に仕え日本初の洋式帆船を伊東の松川河口で建造しました。 　按針メモリアルパークではイギリスからの来賓や地元関係者らおよそ６０人が献花をして按針の功績を称えていました。 伊東按針会・武智幹夫会長: 「（エミー賞受賞で）また新しい意味で按針が世界に認められました。話題になっておりますので、伊東でもこの歴史をもっともっと広く発信していきたい」