【速報】日本維新の会 吉村共同代表らが会見 馬場代表「連立政権入りまったく考えていない」 街頭演説で万博について「トーンダウンしたとかないです」と吉村氏 衆院選2024
日本維新の会の馬場代表、吉村共同代表らの記者会見が先ほど(27日午後9時頃)から始まっています。 【LIVE】衆院選2024 選挙特番 開票速報 10月27日(日)よる8時ごろ~生配信〈カンテレNEWS〉
自民党と公明党の政権与党が、「過半数割れ」となることも指摘される中で馬場代表は、「連立政権入りということは今のところまったく考えていません」と明確に否定しました。 その理由については、次のように述べました。 【維新 馬場代表】「『政治とカネ』の問題がきっちりクリアにならない以上は、私たちも国民のみなさまと同じマインドですから。自民党、公明党の与党を信用するわけにもいかない、信頼はできないということです」 一方で、立憲民主党や国民民主党といった野党間での連携について聞かれると… 【維新 馬場代表】「立憲民主党さんや国民民主党さん、特にリーダーは立憲民主党さんになるんでしょうけれども、繰り返し申し上げてきたように、基本的な政策の部分ですね。 外交、安全保障、エネルギー、憲法。こういう問題、私たち国会で常日頃、立憲民主党さんと接していますけれども、やっぱり党内まとまっていないというふうに感じます。 そういう状況でこの連立を組めば、かつての細川政権のように、『自民党倒してよかったね』と。ただその後、逆に『政治の世界を混乱させただけだったんじゃないの?』というようなことになれば、この国が混乱するということは国民にとっても不幸ですから。 そういうところをサポートするということもできないとうことになります」
また、来年に開催が迫っている大阪・関西万博について、「今回の選挙戦の街頭演説で触れる場面が減ったのではないか」、と指摘を受けた吉村共同代表は次のように述べました。 【維新 吉村共同代表】「万博は半年後に開幕ということで、今回の総選挙の大きな争点になっていないという思いが僕の中にありました。万博には触れたいと思って、演説の中では最後に話すということが多かったのかなと思います。 今回の選挙は、お金の問題、次世代に投資するということをメインの公約に掲げていましたので。 トーンダウンしたとか、何か意識したとかはないです。素晴らしい万博を実現したいと思います」
関西テレビ