「1度帰宅したが娘がいない」10代少女の母親から警察に通報が… SNSで知り合ったとみられる22歳の男を「未成年者誘拐の容疑」で逮捕 「誘拐目的でなかった」容疑を一部否認
10代の少女を自分の車に乗せ、青森県内を連れ回すなどしたとして、警察は未成年者誘拐の疑いで、22歳の会社員の男を逮捕しました。 ▼18歳未満の少女にみだらな行為 20代の消防本部職員に罰金30万円の略式命令 逮捕された青森市月見野1丁目に住む会社員の男(22)は、2日午後6時半ころから3日午前10時ころまでの間、自分の車に、県内に住む10代の少女を乗せ、そのまま連れ回すなどして支配下に置き、誘拐した疑いが持たれています。 2日の夕方に少女の母親から「1度帰宅したが娘がいない。所在不明になった」と通報があったことから、警察が捜査を開始。 翌3日の昼過ぎに「娘が帰ってきた」と連絡を受け、その後、少女に話を聴くなどの捜査を経て、男の犯行を特定して4日に逮捕しました。 警察によりますと、2人はSNSを通して知り合い、当日は県内の大型商業施設で合流したということです。 警察の調べに対して男は、一緒にいたことを認めているものの、誘拐目的でなかったと容疑を一部否認しているということです。
青森テレビ