「富士芝桜まつり」の様子（写真提供＝富士急行）

　イベント「芝桜の株堀体験」「みんなで咲かせる富士花壇」が5月、富士本栖湖リゾート（富士河口湖町）で開催される。（富士山経済新聞） 　富士本栖湖リゾートで4月13日～5月26日に開催している「富士芝桜まつり」の一環。約15万平方メートルに植えた、ピンク、赤、紫、白色など約7種類・約50万株の芝桜と、富士山の競演が呼び物。 　5月25日・26日に行う「芝桜の株堀体験」（8時～15時）は、芝桜が咲き終わる頃に、芝桜の株を掘り起こす毎年恒例の無料イベント。1人1袋（最大5株）に限り、芝桜を持ち帰ることができる。 　5月18日・19日は、参加無料の種まきイベント「みんなで咲かせる富士花壇」（11時～14時）を行う。8月以降に同施設で開催予定の「虹の花まつり」に向けて、参加者はカラフルな色合いが特徴のジニア（百日草）の種をまく。 　入園料は、大人（中学生以上）＝1,000円～1,300円、子ども（3歳以上）＝500円～700円。