『Dead Cells』のゲームデザイナーが新たに手がけるローグライク“武術”アクションゲーム『天術』を発表。犯罪シンジケートに反旗を翻し、自身と街の過去を清算しよう
海外パブリッシャー(販売元)のDevolver Digitalは、人気アクションゲーム『Dead Cells』のゲームデザイナーを務めたSébastien Benard氏によるローグライク武術アクションゲーム『天術(Tenjutsu)』を発表した。 『天術』画像・動画ギャラリー 本発表は日本時間6月8日(土)に行われたオンラインイベント「Devolver Direct 2024: Volvy's 15th Birthday Party」で出されており、Steamストアページもあわせて公開されている。 『天術』は、4つの犯罪シンジケートに牛耳られながらも活気にあふれる街「Secret Garden City」を舞台に、自らと街の過去を清算する主人公となって、鍛え上げた格闘術と武器術で各シンジケートを壊滅させていく作品である。 Steamニュースの告知トピックによると、本作は映画『ジョン・ウィック』やジャッキー・チェンさんの出演作から影響を受けているという。作中では「1対多数」の不利な状況を覆すハイスピードな戦闘と、アップグレードの取捨選択に応じた戦闘スタイルの変化を楽しめるようだ。 また、今作では各シンジケートを好きな順番で攻略できる仕様となっており、後回しにしたシンジケートは次第に強くなっていく。加えて、シンジケートを撃退した地域には店やレストランが戻り、反抗に役立つ資源を得られる隠された街のショートカットも使えるようになるという。 『Dead Cells』のゲームデザイナー・Sébastien Benard氏が新たに手がけるローグライク武術アクションゲーム『天術』はPC(Steam)向けに開発中だ。興味があればSteamのウィッシュリストに登録して続報を待っておくとよいだろう。
電ファミニコゲーマー:ヨシムネ
【関連記事】
- かわいいパステルブルーとピンクのモニターが予約受付中。27インチの大画面と180Hzの高リフレッシュレート、Fast IPSパネルを備えて機能面もバッチリ
- 『アサシン クリード ミラージュ』冒頭2時間を遊べる体験版が配信開始。体験版のデータは製品版に引き継ぎ可能、本編は40%オフで販売中
- 『HELLDIVERS 2』Steam版と「PSNアカウントの連携の必須化」についてSIEが取りやめを発表。Steam上では反発する形で好評レビューが増加中
- ワンオペ業務で大忙しの一人称視点・酒場経営シミュレーションゲーム『Tavern Manager Simulator』体験版が配信。寂れた酒場を復興するため、最初はお掃除からはじまる
- 『俺だけレベルアップな件:ARISE』新ハンターが追加される初のアップデートを実施。本作オリジナルのハンター「アリシア・ブランシュ」と、主人公が使えるSSR水属性の武器「スカジ」が追加