「家がなくなりました」斉藤こず恵、二重の詐欺被害に遭う…登場人物が「全員悪人」
子役出身の斉藤こず恵(56)が、自宅を失うほどの詐欺被害に遭っていたことを告白した。フジテレビ系「ぽかぽか」(月曜~金曜・午前11時50分)に生出演。「家がなくなりました」と明かした。 過去にも後輩にだまされ1200万円ほどが「返ってこない」状態の斉藤。最近では「後見人詐欺に遭った。助けにきてくれた弁護士もリカバリー詐欺師。家がなくなりました」と明かした。 母の後見人と、斉藤のファイナンシャルプランナーに金銭の管理を任せていたが「全部懐に入れていた」ことが発覚した。気付いた時には手遅れで「家を売らないといけない状況だった。その書類すら隠されていた」という衝撃の事態に見舞われた。 さらに「助けに来てくれたっていう弁護士さんがグル」という二重のトラップが。最近増えている「取り返しましょう、と言ってくる人が詐欺」の“リカバリー詐欺”の被害にも遭った。結局、ファイナンシャルプランナーは別な収賄容疑で逮捕されたという。 斉藤は「助けてくれると、その気になっちゃう。確認もしない。今は確認してる」と明るく、笑いを交えて話していたが、スタジオは驚きの連続に。お笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気は「全員悪人だ、出てくる人」と衝撃を受けていた。
報知新聞社