松本若菜“西園寺さん”＆松村北斗“楠見”の生活に変化が！

松本若菜が主演、SixTONES・松村北斗が出演中の火曜ドラマ「西園寺さんは家事をしない」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系／TVerにて配信)の第3話が7月23日に放送された。松本演じる西園寺一妃の優しさ溢れる行動に魅了される視聴者が続出しており「全部完璧」という声もあがるほど、共感を呼ぶヒロイン像を確立している。(以下ネタバレを含みます) 【写真】“リアル親子”にしか見えない…松村北斗“楠見”＆倉田瑛茉“ルカ” ■同居を機に“幸せ”や“家族”について考えるハートフルラブコメ 同ドラマは、「ホタルノヒカリ」などを手掛けたひうらさとるによる同名コミック(講談社「BE・LOVE」連載)が原作。徹底して家事をしない主人公・西園寺さんと年下の訳ありシングルファーザーとその娘の風変わりな同居生活を通して「幸せって何？家族って何？」を考えるハートフルラブコメディー。 アプリ制作会社に勤め、誰もが認める「しごでき」な女性である一方で、“仕事は好き！ 家事は嫌い！”という人間味溢れる主人公・西園寺一妃を松本、西園寺さんが勤める会社に転職してきたエンジニアで、4歳の娘・ルカ(倉田瑛茉)を育てるシングルファーザーの楠見俊直を松村が演じている。 ■西園寺さん＆楠見に関わる登場人物を演じているのは… また、ミステリアスな料理系YouTuber・カズト横井こと横井和人役で津田健次郎、アプリ制作会社「レスQ」の社員たちをまとめる社長・天野竜二役で藤井隆、入社1年目で西園寺さんのアシスタントとして直属の後輩になり、現在は良き相棒として行動を共にしている武田英美里役で横田真悠が出演。 さらに、ラクに家事ができるよう家事全般をサポートする“家事レスQ”のレシピコンテンツの制作担当・佐藤千沙子を濱田マリ、西園寺さんの高校時代からの親友・小西洋介を塚本高史、同じく親友の宮島陽毬を野呂佳代、西園寺さんの父・康平を浅野和之が演じるなど、個性豊かな面々がストーリーを盛り上げる。 ■「偽家族」が招いた誤解 偽家族を試すことになった西園寺と楠見親子。亡き妻の一周忌のため妻の実家へ帰った楠見に忘れ物の喪服を届けるなど、ナイスアシストをする西園寺だったが「偽家族」というワードを楠見の義母・波多野里美(奥貫薫)に聞かれてしまい、いらぬ誤解を招いて楠見と里美の溝を深めてしまう。 SNSでは「ちょ、すごいところ聞いちゃってるじゃん」「偽家族というややこしいワード発したタイミングでちゃんと現れる義母」「一番聞かれたくない言葉を聞かれてしまった」「ああ..タイミング悪いかも..．」といった声が。西園寺も「これはちょっと…やっちまったか」と、ばつが悪そうな顔をする。 その後、楠見の元を訪ねた里美と遭遇した西園寺。「そんなに簡単に瑠衣のこと忘れないでよ。最初から無理があったのよ。男の人が働きながら一人で子どもを育てていくなんて」と里美に言われてから決別する覚悟の楠見だったが、そんな二人を見て、いても立ってもいられなくなった西園寺は、半ば強引に里美を家に招き、すれ違い解消のきっかけを作り出す。 ■ヒロイン西園寺の魅力がSNSを席巻 この西園寺の行動にSNSでは絶賛の声が続出。「西園寺さんスイッチON！」「さすが西園寺さん！ やっぱりあのままじゃダメだよね」「ほんっと西園寺さん強えぇぇな！(褒めてる)」「西園寺さん惚れる」「西園寺さん気遣いの神」「この局面で言語化できないまま声を上げられるところが西園寺さんの強さだなー 行動力が理屈を超えていく」「不器用な大人たちには西園寺さんが必要なんだ……… 」といった声が多く寄せられた。 また、「西園寺さんの持つヒロイン力、すごいよなほんとに、今のも西園寺さんならギリこれ言うなって思うもん」「ほんと西園寺さんキラッキラの太陽すぎて…!!」「たしかにわかんない人だわ～でもすごい魅力的…」「お母様の心を開いてしまう西園寺さん、強くてかっこいいなぁ」「西園寺さんマジ好き」など、西園寺の人柄が多くの視聴者を魅了。「泊めるのは思い切りすぎwwww」といったツッコミがありながらも「「西園寺さんの面倒見の良さ半端ない」「西園寺さん、ホント強引だし、おせっかいなんだけど、押し付けすぎず、一生懸命なのがさぁ最高だよ!!!!好きだよ!!!!」といったラブコールが殺到する結果に。 「西園寺さんの荒療治はすごかった ギスギスな楠見くんとお義母さんは地獄だったろうな」「全てにおいて西園寺さんがすごすぎる」「西園寺さん私の近くにもいてほしい」「西園寺さん世話焼きすぎお節介なんだけど全然それがうっとうしくなくて性格のよさが出てて、周りもみんな常識的な人が多くてすんなり受け入れようとしなくて、パワーに圧倒されてるのいいなと思う」「西園寺さんほんと家事しないだけで仕事できるしコミュ力えぐいし全部完璧なんよ」とべた褒め状態で、第3話にして早くも視聴者の心をつかむヒロインになっている。 ◆文＝KanaKo