TBS日曜劇場「アンチヒーロー」第3話視聴率10・4% 前回から2・4P減も2ケタ維持
俳優の長谷川博己が主演を務めるTBS系日曜劇場「アンチヒーロー」(日曜・後9時)の第3話が28日に放送され、平均世帯視聴率は10・4%だったことが30日、分かった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ) 初回は11・5%でスタートし、第2話は12・8%を記録。大ヒットした昨年7月期の日曜劇場「VIVANT」の第2話の世帯視聴率は11・9%だったため、早くも「VIVANT」超えと話題になった。今回は前回から2・4ポイント減。個人視聴率は6・5%だった。 「VIVANT(ヴィヴァン)」を手がけた飯田和孝氏がプロデューサーをつとめる同作で、長谷川が演じるのは「殺人犯をも無罪にしてしまう」という危険で“アンチ”な弁護士・明墨。明墨の法律事務所で働く同僚には、北村匠海と堀田真由、パラリーガル役で大島優子が出演している。 第3話で明墨(長谷川博己)が弁護するのは、政治家の息子の暴力事件。担当検事は緑川(木村佳乃)。権力への忖度(そんたく)、司法の膿(うみ)を“アンチな弁護士”明墨が斬る…という展開だった。
報知新聞社