FTR×100%のコラボモデルはブルーキャンディのカーボン外装を装備!世界400台限定325万円で発売
インディアンからモトクロス用品の「100%」とコラボした限定モデル「FTRx100% R Carbon」が発表された。フラットトラッカースタイルのFTRをベースに、ブルーのキャンディペイントが施されたカーボン外装を備えており、アクラポビッチ製チタンエキゾーストを採用。ジル・ツーリング製の各種パーツにより、レーシングクオリティの高級感を発揮する。 【画像】FTRx100% R Carbonのイメージとディテール画像多数! 販売台数は世界限定400台で、うち250台のみアメリカ以外へ輸出予定。日本でも予約受付を開始しており、価格はスタンダードから77万円上がる、325万円となっている。
ブルーキャンディのカーボン外装が美しい限定仕様
アメリカ最古のバイクブランド・インディアンから、2019年に発売された「FTR(FTR1200)」は、1203ccの水冷Vツインエンジンを搭載するトラッカースタイルのモデルだ。クルーザーをメインラインナップとするインディアンだが、アメリカでは絶大な人気を誇るフラットトラックレースに2017年から復帰。レースシーンで培った性能とデザインにより、無二の存在感を放つ。装備の面でも、ブレーキはブレンボ製キャリパーを装備、フロントは320mmのダブルディスクにラジアルマウントする。フロントショックはZFザックス製のカートリッジ式を採用し、リアショックはオーリンズ製のフルアジャスタブル。クルーザー由来のエンジンをしっかりと支えるハイレベルな装備を備えているのだ。 そんなFTRが、オフロード用品の定番ブランド「100%」とコラボレーションして生まれたのが「FTRx100% R Carbon」だ。カーボン外装を備えるFTRのバリエーション「FTR R CARBON」をベースとしたモデルで、タンク、ヘッドライトナセル、シートカウル、フロントフェンダーのすべてが美しいブルーのキャンディペイントを施されたカーボン製パーツとなっている。フレームはグロスホワイト、「100%」マーキングはアクセントカラーのレッドでペイントされており、上質かつスポーティな世界観を演出する。