元名古屋マテウスにJクラブが問い合わせか…アル・タアーウンではレギュラー確保できず
サウジアラビアでは苦戦
アル・タアーウンFCのMFマテウス・カストロにJリーグ復帰の可能性が浮上しているようだ。 名古屋の補強状況は? J1移籍情報 2024-25年冬 Jリーグの最新補強・退団選手リスト マテウスは2014年に大宮アルディージャへ加入すると、2019年に名古屋へ。2020シーズンからレギュラーに定着し、9ゴール・8アシストを記録。2021年にはルヴァンカップ制覇に貢献し、2022年からは10番を背負うことに。名古屋の中心選手として活躍していたが、2023年8月にサウジアラビアのアル・タアーウンへ完全移籍していた。 アル・タアーウンとは2025年まで契約を残しているが、マルティン・アルアバレーナ監督の下では負傷による長期離脱の影響もありレギュラーを確保できず。今季は13試合の出場にとどまっており、クラブは今冬の移籍先を見つけようとしているようだ。 サウジアラビアのジャーナリストであるファイサル・アル=サリム氏はマテウスについて「日本のクラブが注目。あるクラブが状況を問い合わせ、彼の家族のことを考えれば、Jリーグに行くことに抵抗はないだろう」と伝えている。 なお、マテウスのJリーグ復帰が実現すれば、2年ぶりの復帰に。どのクラブがこのレフティーを手中に収めるのだろうか。