アーセナル・冨安健洋 先制点アシストも足の違和感で交代 指揮官「リスクを冒したくなかった」
◇サッカープレミアリーグ第14節アーセナル2ー1ウルヴァーハンプトン（2日、エミレーツ・スタジアム） 【画像】アーセナルのアルテタ監督と冨安健洋選手 アーセナルの冨安健洋選手がプレミアリーグ第14節のウルヴァーハンプトン戦に先発出場。後半34分までプレーし、先制点をアシストする活躍を見せました。 冨安選手は前半6分、ペナルティーエリア内でパスを受けると、ワンタッチでサカ選手にパス。サカ選手がゴールを決め、冨安選手にアシストが記録されました。 しかし後半34分、左のふくらはぎを気にした様子でピッチに座り込むと、ここでベン・ホワイト選手と交代しました。 イギリス地元紙「The Standard」は、この試合の冨安選手の点数を「7」と採点。「先制ゴールをアシストし、序盤から素晴らしいプレーを見せた。守備はいつも通り堅実。負傷交代したように見えたのが気がかり」と守備、攻撃の両面で評価されていました。 アルテタ監督は試合後、冨安選手のけがの状態について尋ねられると「分からないが、彼は何かを感じていた。それが疲労だったのかどうかは分からないが、リスクを冒したくなかったのですぐに交代させた」とコメントしました。
