【陸上】アンダーアーマーが“合宿の聖地”菅平高原の陸上競技場などスポーツ施設のネーミングライツ取得
米国スポーツメーカー、アンダーアーマーの日本総代理店であるドーム(東京都江東区)はこのほど、長野県上田市の菅平高原にあるスポーツ施設の菅平高原スポーツランド(愛称/サニアパーク菅平)と菅平高原アリーナについて、上田市とネーミングライツ・パートナー契約を締結したと発表した。契約期間は4月1日から2027年3月31日までの3年。 箱根駅伝4位の東洋大は梅崎蓮が新主将!副主将は小林亮太&吉田周「強い鉄紺を復活させる」 サニアパーク菅平は標高1303mにあるスポーツ施設。1999年5月にオープンし、日本陸連第3種公認陸上競技場(全天候舗装400mトラック)のほか、芝生のグラウンド5面などを備えている。陸上関係では高校や大学、実業団などあらゆるチームが夏合宿などで利用している。 菅平高原アリーナは2018年9月にオープンした体育館で、運動器具のあるトレーニングルームや浴槽を設置したクールダウンルームを備える。 ネーミングライツを取得したことで、4月からサニアパーク菅平は「アンダーアーマー菅平サニアパーク」に、菅平高原アリーナは「アンダーアーマー菅平アリーナ」として、順次開業。ドームでは、学生アスリートの環境面からの支援に加え、地域作りにも貢献したいとしている。 同社は「スポーツ合宿の“聖地”で、サニアパーク菅平、菅平高原アリーナはそのシンボルとされています。アンダーアーマーは、上田市がスポーツ都市宣言を制定し、スポーツの力で一人ひとりの生活を支え、心がより豊かになることを目指している思いに共感し、今回の締結に至りました」とコメントしている。
月陸編集部