西日本短大付・中野が完封で38年ぶりのセンバツへ大きく前進、沖縄尚学-鹿児島実は継続試合に【九州地区大会】
来年春のセンバツ選考の重要参考資料となる、2024年秋季の九州地区高校野球大会(大分)は29日、準々決勝が行われた。 【トーナメント表】秋季九州大会 29日までの結果一覧 西日本短大付(福岡)が4対0で有明(熊本)を下して4強入りを決め、2季連続の甲子園で、1987年以来38年ぶり2度目となるセンバツ出場へ大きく前進した。0対0で迎えた8回に一気に3得点して勝負を決めた。先発の中野 琉碧投手(2年)が相手打線を6安打完封する好投を見せた。 沖縄尚学(沖縄)-鹿児島実(鹿児島)は、3対0とリードした沖縄尚学8回裏の攻撃中に、雨天により中断ののち、30日への継続試合が決定した。