前週より増加…インフルエンザ流行シーズンへ 手足口病は警報レベル継続<宮城県>
宮城県の定点調査によると、今月10日までの1週間のインフルエンザの患者数は1医療機関あたり0.98人と前の週より0.41人増加している。 【特集】『インフルエンザ』ワクチンに”新タイプ” 注射じゃない接種が登場 厚生労働省は先週8日、全国的に流行シーズンに入ったと発表していて、県内も増加傾向にあるという。 一方、子どもの感染が多く咳や発熱などの症状が出るマイコプラズマ肺炎は小児科で86人と3連続で減少している。 また同じく子どもの感染が多い手足口病の患者数は9.15人と前の週から減少していますが依然、警報レベルとなっている。 県は手洗いうがいなど基本的な感染対策を呼びかけている。