英国王室メンバーに疲労の影?チャールズ3世、キャサリン皇太子妃、ウィリアム皇太子に続き、カミラ王妃も公務離脱を発表
王室のためなら何でもする覚悟
カミラ王妃はなんとしてでも自分の職務を全うする決意を固めている。「サンデー・タイムズ」紙は「王妃は自分がロイヤルファミリーを率いる立場になるとは思っていなかっただろうが、王室のためなら何でもする覚悟を決めている。王妃は国民の反応に励まされ、自分に意外な資質があるのを発見した。王妃の奮闘ぶりに、宮殿スタッフの間での評価は急上昇した」という関係者の公式見解を紹介している。王妃不在の間は、復帰したウィリアム皇太子、アン王女、エドワード王子と妻のエディンバラ公爵夫人ソフィー妃が公務をこなすはずだとサン紙では見ている。チャールズ3世の妻は、3月11日のコモンウェルス・デーの記念式典で華々しく復帰する予定だ。
text: Chloé Friedmann (madame.lefigaro.fr)