【日本ハム】球団史上初の「1番・捕手」で先発の田宮裕涼はノーヒット 「ちょっと忙しかった」
◆パ・リーグ 日本ハム1―11西武(7日・エスコンフィールド) パ・リーグ打率ランキングトップの日本ハム・田宮裕涼捕手(23)が、球団史上初(NPBでは23年4月15日の対広島戦に出場したヤクルト・内山以来)の「1番・捕手」で先発出場し、3打数無安打に終わった。 6日の西武戦で3試合連続マルチヒットを放ち、5番から打順を上げて臨んだ。ホーム球場での開催は後攻で、1回表の守備終了後すぐに防具を外して打席に向かう必要があり「(1回の打席は)ちょっと忙しかった。難しいところはある。気持ちの切り替えがうまくいかないと良い結果が出ない。(先攻の)ビジターの1番だったら攻撃から始まるので、1打席目は攻撃メインでいけると思う」と振り返った。
報知新聞社