年俸総額37億円! ミズノ契約選手39人が集結! 「最高の道具で最高のパフォーマンスを!」
8日、ミズノ株式会社は今年もブランドアンバサダーミーティングを開催。ミズノと契約を結んでいる選手総勢39人それぞれが、来季の道具に関する打ち合わせを行った。 バット、グラブ、スパイクと言った普段から使っている道具。その他にもトレーニング器具やバックなど、選手にとって必要となる道具ばかり。かと思えば、SDGs活動の一環として、皮革の端材で作られたグラブや、商品として不適だったバットの格材で作られた箸置きやタンブラーなどのアイテムも並んでいた。見たことのないアイテムに、興味津々な表情で手に取っている選手たちの姿が多かった。 【一覧】出席者リスト
およそ2時間半で終了した今回のアンバサダーミーティング。参加した阪神・佐藤 輝明内野手(仁川学院出身)は「こういった形で直接話す機会は、シーズン中になると少ないので、良い時間になりました」と来季に向けて納得いく準備ができた様子。また今回から新規契約選手として参加したオリックス・紅林 弘太郎内野手(駿河総合出身)は「多くの方々と道具に関して話し合いをすることができ、楽しかったです」と初めてのイベントで、有意義な時間を過ごしたようだった。
他にもWBCにも選出された中日・高橋 宏斗投手(中京大中京出身)、ヤクルト・高橋 奎二投手(龍谷大平安出身)。また高橋奎とともにヤクルトでプレーする長岡 秀樹内野手(八千代松陰出身)が初参戦。他球団のスター選手たちと時折談笑しながら、充実のひとときを過ごした。 2023年はWBCで優勝を果たし、野球界は大いに盛り上がった。その野球界のトップランナーとして走るミズノの看板を背負った契約選手たちの、来季の活躍も楽しみにしたい。