山口県の16人のマイスターたち 技能グランプリや技能五輪などの技能競技大会入賞者を県庁で表彰
KRY山口放送
技能グランプリなど技能競技大会入賞者の表彰式が23日に山口県庁で行われました。 表彰式では、村岡知事から技能グランプリや技能五輪全国大会などの入賞者16人に賞状が贈られました。 今年2月に福岡県で開かれた技能グランプリで金賞を受賞した山口市の坂本友司さんは、造園種目に15人中最年少で出場し、大会では「人と庭の暮らし」をテーマとした庭を制作しました。 (坂本友司さん)「うれしいその一言に尽きます。お客様が癒しの空間と感じてもらえるような庭空間をつくっていきたい。」 今年11月に愛知県で開かれた技能五輪全国大会で下松市の片野諒人さんは、旋盤競技で金賞を受賞しています。 (片野諒人さん)「最高です。目標は「旋盤の神様」でやります。がんばります。」 村岡知事は「県代表として優秀な成績を収めたことは大変に意義深く、山口県の事業を支えてほしい」などと話していました。