お約束にもほどがある!「葬送のフリーレン」全員が呆れるフリーレンの“ミミック癖”毎回噛まれて「暗いよ―!怖いよー!」
人気アニメ「葬送のフリーレン」でファンの笑いを誘っている、すっかりおなじみの人気“お約束シーン”といえば、フリーレン(CV:種崎敦美)がミミックの罠にかかり頭から食われそうになる場面だろう。 アニメ「葬送のフリーレン」は、「週刊少年サンデー」で連載中の同名漫画(原作:山田鐘人氏/作画:アベツカサ氏)が原作。漫画は「第25回手塚治虫文化賞」の新生賞や「マンガ大賞2021」の大賞などを受賞して話題を呼んだ。物語は、千年以上生きているエルフの魔法使い・フリーレンが主人公。かつて勇者・ヒンメル(CV:岡本信彦)たちと魔王を倒した彼女が、時を経て仲間との別れを経験し、“人を知るため”の旅に出るところから話が展開していく。 フリーレンは、魔法ならなんでも興味を持つ魔法オタク。優秀な魔法使いだが、魔法の収集に熱心なあまり、よく宝箱に擬態したミミックの罠にかかっている。 第23話「迷宮攻略」では、フリーレンが、一級魔法使い選抜第二次試験のダンジョン攻略中に宝箱を見つけた。仲間のフェルン(CV:市ノ瀬加那)は、魔法で判別した結果、宝箱の正体はミミックだと警告した。しかしフリーレンは「その魔法の精度は99%だよ」と言いだし、「この中身は貴重な魔導書だよ。私の魔法使いとしての経験がそう告げている」と自信たっぷりな様子だった。だが次の場面では、「暗いよ―!怖いよー!」といつものようにミミックに噛まれていた。 警告されても罠にかかるフリーレンに、ネット上は「フラグ回収草」「またハマったんか」「お約束キター笑」「ツボった」「期待を裏切らぬミミック芸」「即落ち2コマみたいになってて笑った」と盛りあがっていた。 さらに同話では、フリーレンがミミックから自力で脱出する際は、攻撃魔法で内側から爆破していることも明かされた。その際、爆風で髪の毛が痛み、普段はきれいなストレートの銀髪ツインテールであるフリーレンがパーマのような髪型になってしまうのだそう。縦ロールになってしまいしょんぼりするフリーレンに、ネット上では「最高!」「これめちゃめちゃかわいい」「好きです!!」と沸く視聴者が続出していた。 ※種崎敦美の「崎」は、正式にはたつさきの字 (C) 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会