【阪神】先発・西純矢が7回無失点・9奪三振の好投！育成ルーキー・福島圭音がタイムリーヒット！〈ウエスタン・リーグ〉
〇阪神 2-0 中日●
5月12日(日)、阪神鳴尾浜球場で行われたウエスタン・リーグ「阪神タイガース vs 中日ドラゴンズ」の一戦は、両先発が好投する投手戦となった。 ウエスタン・リーグ｜5月12日(日) 阪神 vs 中日 阪神先発・西純矢投手は初回から三振を積み重ね、3塁を踏ませない圧巻のピッチングを披露。 自身の武器であるフォークボールをはじめとする変化球と力強いストレートをおりまぜ、相手を翻弄。 7回無失点9奪三振で今季3勝目をあげた。 打っては、中盤の5回に6番・片山雄哉選手がヒットで出塁すると、7番・小野寺暖選手のライト方向へのタイムリーヒットで先制する。 その後1点差のまま迎えた8回には2アウトから3者連続四球で満塁のチャンスを迎えると、途中出場の育成ルーキー・福島圭音選手がタイムリーヒットを放ち、2-0と終盤に貴重な追加点をあげた。 一方中日は、先発・仲地礼亜投手が7回101球を投げ、1失点。 4回まで打たせて取る投球で無失点を続けていたが、5回に自身の暴投も絡み1点を献上。 8回から代わった岩嵜翔投手も、相手打線に粘られ連続四球を与えてしまい、課題の残るピッチングとなった。
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