スタバ知人射殺の罪で起訴 松山地裁が暴力団幹部に勾留理由開示 傍聴席に“関係者”十数人【愛媛】
愛媛県四国中央市で起きたスタバ銃撃事件で、殺人の罪に問われている暴力団幹部の男が勾留した理由を明らかにするよう請求し、松山地裁が11日にその理由を開示しました。傍聴席には男の関係者と見られる十数人の姿が見られました。 勾留理由の開示を求めたのは、殺人の罪で起訴されている四国中央市出身で指定暴力団・池田組幹部の前谷祐一郎被告(62)です。 起訴状によりますと前谷被告は今年1月、四国中央市のスターバックスの店舗で知り合いの石川雄一郎さん(当時49)に拳銃を3発撃ち、殺害した罪に問われていて勾留が続いています。 松山地裁では前谷被告が青地に白のストライプのシャツとデニムを着用して出廷。裁判官が勾留理由を、罪の証拠を関係者に働きかけるなどして隠滅したり、逃亡したりする恐れがあるなどと説明しました。前谷被告が意見を述べることはありませんでした。 傍聴席には暴力団幹部の前谷被告の関係者と見られる十数人が座り、前谷被告が部屋を出ようとする際「お疲れさまでした」などの声が響き、裁判所の職員から注意されていました。 #愛媛県 #四国中央市 #スタバ #殺人 #事件 #殺害 #暴力団 #指定暴力団 #幹部 #勾留開示 #松山地裁 #裁判所
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