松本人志との絡み方を反省するキングオブコント“灰皿”ファイナリスト「ちょっと失敗したっていう自覚が……」
11月15日（水）、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之と土屋伸之がパーソナリティを務めるラジオ番組「ナイツ ザ・ラジオショー」（ニッポン放送・毎週月曜～木曜 13時～15時30分）が放送。ゲストに登場したお笑いトリオ・や団が、松本人志とのやり取りについて振り返った。
今回は、や団のロングサイズ伊藤、本間キッド、中嶋享の3人を迎えて進行。や団は『キングオブコント2023』にて決勝進出を果たしているが、その際、普段はやらないようなミスをしてしまったという。 や団が披露したネタは、厳しい演出家に扮した伊藤が、本間と中嶋に演技指導をするというもの。途中、演出家の伊藤が怒って灰皿を投げるが、その後、代わりに持ってきた別の灰皿を中嶋が回すというくだりがある。その回転が、いつもより足りなかったと語った。 塙：灰皿のネタ、失敗しなくて良かったね。 中嶋：いや～ギリギリでしたね。 伊藤：でも、「ミスってたね」とか言われますよ。 土屋：あのネタ、（東京・浅草にある演芸場の）東洋館で初めて観たんだけど、そのときとちょっと違うような気がした。 中嶋：1回目が、テーブルから落ちそうになりまして。2回目の回る時間が、10秒少なかったです。 塙・土屋：え～！ 伊藤：少ない上に、僕が下を向いたとき、アクシデントでメガネが落ちちゃって。その灰皿を、さらに弱めたんですよ。 一同：（笑） 中嶋：回転を弱めちゃったんですよ。 土屋：何でメガネが落ちちゃうの？（笑） 伊藤：分からないですけど、ミスが続いちゃって……。今までそんなことなかったんですけど。 中嶋：（いつもと）セットが違うので。番組が基本用意してくれるので、その違いも多分あると思います。 塙：だって、灰皿はいつものでしょ？ 本間：いつものだし、机も持ち込んだんですよ？ 塙：じゃあ、関係ないじゃん。 本間：関係ないんですよ！ 中嶋：（笑） 本間：しかも、松本さんに「灰皿の回り、何点だった？」って聞かれて、ロングが「40点」って答えたんですよ。 塙：あ、言ってた言ってた。 本間：そしたら、普通だったら「100点でいいだろ！」って言えばいいのに、自分もちょっと失敗したっていう自覚があるから、「90点でいいだろ！」って。 中嶋：やめてくれよ～（笑） 本間：「あの絡み、何なの！？」と思って。 土屋：100点ではなかったんだ？（笑） 中嶋：あ、はい……（笑）
アクシデントが続いてしまったため、松本の質問にも的確な返しができなかったとのこと。ネタ中におこなった灰皿回しは、中嶋曰く不確定要素が多いそうで、ライブ中でも、灰皿がテーブルから落ちたり回らなかったりすることが度々起こると話していた。
