肖像画問題も勃発…大悟がMCで、松本人志の名前も消えた「酒のツマミになる話」の今後
番組終了の可能性
「大悟さんと松本さんを比べるタイプの視聴者だと、どうしても物足りなさを感じてしまうはずです。大悟さんの実力から考えると、番組における松本さんのカラーは1～2カ月もすると消えてしまいます。良くも悪くも『大悟の酒のツマミになる話』に変わってしまうわけで、これを面白くない、不満だという視聴者は一定数、存在すると思います。少しでも視聴者の離脱を防ぐには、大悟さんを助けられる芸人さんなど、出演者の人選が課題になるでしょう」（同・スタッフ） 初めて大悟がMCを務めた9日の視聴率は、世帯が5・2％、個人が3・0％だった（ビデオリサーチ調べ、関東地区）。 「率直に言って、良い数字ではありません。松本さんの復帰計画が消滅したり、裁判に時間がかかりすぎたりした場合、視聴率の低迷を理由に番組が終了する可能性はあると思います。もともと松本さんの冠番組ですし、大悟さんのMCを見たことで、思っていた以上に松本さんのカラーが強い番組だったのだと考えを改めました」（同・スタッフ）
デイリー新潮編集部
新潮社
