柏木ひなた主演のリーディング・オペラ「蝶々夫人」共演に上原理生・宮原浩暢・市川笑三郎
柏木ひなたが主演を務める「リーディング・オペラ《op.2》『蝶々夫人』」が、来年3月4日から6日まで東京・イタリア文化会館 ホール、15・16日に神奈川の横須賀芸術劇場 ヨコスカ・ベイサイド・ポケット、21日から23日まで大阪・近鉄アート館で行われる。 これは、ジャコモ・プッチーニの没後100年を記念し、プッチーニのオペラ「蝶々夫人」を朗読形式で上演するもの。作中では、長崎を舞台に、没落藩士令嬢の蝶々夫人と、アメリカ海軍士官ピンカートンの悲恋が描かれ、柏木が蝶々夫人、上原理生がピンカートンを演じる。そのほか、長崎に住むアメリカ人達を世話する領事シャープレス役にLE VELVETSの宮原浩暢、蝶々夫人を支える女中のスズキ役に市川笑三郎がキャスティングされた。演出を彌勒忠史が担当する。 出演に向け、柏木は「私自身経験したことのない舞台で、お話をいただいた時にはあまり何もわかっておらず 決まった後にこれは大変なことになったかもしれないと......笑 今からドキドキしっぱなしですが、素晴らしい共演者の皆様からいろいろ学びつつ そしてこの4人にしかできない蝶々夫人を作り上げられたらと思います。朗読、歌、音楽、そしてオペラ 全てをより身近に感じられるこの蝶々夫人。お楽しみに!」と思いを述べた。 チケットの一般販売は11月3日にスタート。 ■ リーディング・オペラ《op.2》「蝶々夫人」 2025年3月4日(火)~2025年3月6日(木) 東京都 イタリア文化会館 ホール 2025年3月15日(土)・2025年3月16日(日) 神奈川県 横須賀芸術劇場 ヨコスカ・ベイサイド・ポケット 2025年3月21日(金)~2025年3月23日(日) 大阪府 近鉄アート館 □ スタッフ 演出:彌勒忠史 □ 出演 蝶々夫人:柏木ひなた ピンカートン(アメリカ海軍士官):上原理生 シャープレス(領事):宮原浩暢(LE VELVETS) スズキ(女中):市川笑三郎