西谷誠騎手が障害通算198勝でJRA単独5位に「あと何年も乗れるわけではないので、楽しみながら」
22日の京都5R(3歳上障害未勝利)をマテンロウジョイ(牡4・四位)で制した西谷誠騎手(48=栗東・中内田)は、JRA障害通算198勝目を挙げた。これは林満明元騎手の持つ記録を抜き、JRA史上単独5位の記録。1995年3月にデビューし、同年6月に障害初騎乗を果たしてから障害通算1485戦目だった。 西谷騎手のコメント「長く騎手をやっているので記録のことは全然知らなかったです。(歴代騎手のJRA障害通算勝利数を確認して)偉大な先輩たちなので、その方々の実力に追い付いたとは全然思わないですが、コツコツと、あと何年も乗れるわけではないので、馬たちと楽しみながらやっていきたいと思います」 JRA障害歴代勝利数上位5人(※は引退) 1位※熊沢重文…257 2位※星野忍…254 3位※嘉堂信雄…220 4位※田中剛…207 5位 西谷誠…198
東スポ競馬編集部