今田美桜、主演ドラマで「勇気を贈れたらうれしい」…きょう13日スタート日テレ系「花咲舞が黙ってない」
女優の今田美桜(27)が主演する日本テレビ系連続ドラマ「花咲舞が黙ってない」(土曜・後9時)の初回が13日に放送される。池井戸潤氏の小説「不祥事」を原作に、杏(37)主演で2014、15年に連ドラ化された「花咲舞―」は、メガバンクの内部の問題を指導し業務改善を促す「臨店班」に籍を置くヒロイン・舞が支店で巻き起こる事件を切れ味鋭く解決していくストーリー。今回は池井戸氏がドラマからタイトルを“逆輸入”したシリーズ最新作「花咲舞が黙ってない」の実写化となる。 第1話から花咲舞は全く黙ってない。支店の窓口係を務める花咲舞(今田美桜) は突然、本部の支店統括部臨店班への異動を言い渡される。エリート女性行員、昇仙峡玲子(菊地凛子)に憧れを抱き大張り切り。最初の臨店先、古巣の羽田支店で自分の仕事内容が、支店で起きた小さな問題の解決と指導で、皆から嫌われる誰もやりたがらないものだと知りショックを受ける。それでも絶対に諦めない舞は、すぐ諦める相棒・相馬健(山本耕史)とトラブル解決に動く。 初回放送を前に今田美桜は「花咲舞は正義感がとっても強い子なので、困っている方を見るとじっとしていられない。その舞ちゃんに私も勇気をもらいながら演じているので、見ている皆さんにも勇気を贈れたらうれしいです!」とコメント。山本耕史は「スカッとする活劇モノでもある。いろんなことが言いたくても言えない時代の中で舞が活躍していく様っていうのは、まさに僕らの心を洗ってくれる。そんなドラマになっているので、ぜひ皆様ご覧ください!」と呼びかけた。
報知新聞社