ショートパンツ姿で六本木に…米倉涼子 力強い足取りで女優業復活へ
「まっすぐ歩けないこと、だるさ、立ち上がれない……。止まってるエスカレーターを歩いている感覚がずっと続く感じ」 【画像】美しい…!米倉涼子の美脚が眩しいショートパンツ姿…! ’19年に難病の低髄液圧症候群を患(わずら)っていると公表した米倉涼子(49)。今年6月、『あさイチ』(NHK)に出演し、闘病生活について冒頭のように振り返った。一時は引退も考えたが、治療を受けて「今年5月くらいから急に元気になった」と、多くのファンを安心させた。 本誌が米倉を目撃したのは7月末、ある日の夕方頃。六本木(港区)の大通り沿いのビルから、白のTシャツ&ショートパンツ姿の米倉が現れた。自慢の美脚がさらに細く見える。満面に笑みを浮かべてスタッフに手を振ると、多くの荷物を抱えながら、力強い足取りで素早く車に乗り込み、去っていった。 米倉の代表作である『ドクターX』の劇場版は12月に公開予定で、彼女は病気と戦いながら撮影に臨んだという。 「『大きな画面でドクターXを観てもらいたい』という米倉さんの思いがあったんですが、病気のこともあってなかなか難しいと思っていました。米倉さんは去年8月に手術を受けましたが、その秋にはもう撮影に入ったそうです。術後ということもあり、体調がすぐれない日もあるなかで、周囲に気を使わせないようにしながらいつも通りの演技をしていました」(大手映画会社社員) 8月末にはドクターXのファンミーティングが開催される。病気から復活した米倉の元気な姿が早くも見られそうだ。 『FRIDAY』2024年8月16日号より
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