ボローニャが前線補強! 今夏ユーベから母国に渡った快足FWがレンタル加入
ボローニャは27日、アストン・ビラからU-21イングランド代表MFサミュエル・イリング・ジュニア(20)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 イリング・ジュニアは、チェルシーの下部組織出身で、2020年9月にユベントスの下部組織に加入。2022年12月にファーストチームに昇格した。 ユベントスではファーストチームで45試合に出場し2ゴール4アシストを記録。昨シーズンはセリエAで24試合1ゴール2アシスト、コッパ・イタリアで3試合に出場していた。 今夏の移籍市場ではブラジル代表MFドウグラス・ルイスの交渉の一環としてアルゼンチン人MFエンソ・バレネチェアと共にアストン・ビラへ完全移籍したが、プレミアリーグ開幕2試合では出番が訪れなかった。 爆発的なスピードとサイドを上下動できるスタミナに加え、高精度の左足のテクニックを活かしたドリブル突破、パンチのあるシュートを武器とするサイドアタッカーは、チャンピオンズリーグとセリエAの二足の草鞋を履くチームにおいて貴重な前線のオプションとなるはずだ。
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