「彼はスター選手だが…」アーセナル、枠内シュート0本で完封負け!5戦合計21得点の攻撃陣沈黙。OBが考える原因は?
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦1stレグ、ポルト対アーセナルの試合が現地時間21日に行われ、アーセナルは0-1の敗戦を喫した。アーセナルの攻撃陣が沈黙したことについて、アーセナルOBのジウベルト・シウバ氏がポルトガルメディア『オ・ジョゴ』を通じて分析している。 【画像】アーセナル最新スタメン&フォーメーション アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督は、レアンドロ・トロサールやガブリエウ・マルティネッリ、ブカヨ・サカなどを先発起用。アーセナルの冨安健洋は怪我のため欠場している。お互いに膠着した状態が続いたが、後半アディショナルタイムに試合が動く。オタビオのアシストからポルトのガレーノが右足で先制点を決めた。アーセナルは1点も返すことができず、0-1の敗戦を喫している。 この試合前まで、アーセナルは最近5試合で合計21得点を記録しており、攻撃陣は好調だった。特にサカは今季、15得点13アシストをマークしている。しかし、今回のポルト戦では、アーセナルの枠内シュートは0本に終わり、攻撃陣が苦戦した。シウバ氏は、サカについて「サカはスター選手だが、私には少し疲れているように見える。彼とマルティネッリは前線で非常に重要だ」と語り、過密日程による疲労蓄積が原因であるとの見解を示している。
フットボールチャンネル編集部