右腕切断の元近鉄・佐野慈紀氏「元気貰える」先輩投手・加藤哲郎氏とトークショー、風邪の症状も回復
元プロ野球・近鉄、中日投手の佐野慈紀氏が10日、自身のブログを更新。近鉄時代の先輩投手の加藤哲郎氏とトークショーを行ったことを報告した。 【写真】近鉄ファンにはたまりません!若々しい加藤哲郎氏との2ショット 「昨日は奈良へ。Bークレージーという熱狂的近鉄ファンの店に加藤哲郎さんとトークショーに呼ばれました!」と記し、加藤氏と2人でサムアップポーズを決める写真を掲載。「後半ちょっとガス欠で 加藤さんに頼りっぱなしでしたが ファンの皆様と交流出来て楽しかったですね。こうして皆様に会えるのは本当に元気を貰える」と振り返り、「もっと体調を上げてどんどん参加したいですね」と意欲を見せていた。 「長引いてた風邪の症状も治ってきたので いよいよトレーニングの強度も上げていきます。もちろん糖尿病のケアもしっかりとね」と体調も回復しているようで、「朝晩本当に冷えてきました。お互い体を労りながら過ごしましょう!糖尿病は恐ろしい 健康第一 みんなかがや毛~!」と締めくくった。 佐野氏は2023年4月に重症下肢虚血を発症し、右足中指を切断して入院生活が始まり、糖尿病の影響で感染症が悪化したために、5月1日に手術で右腕を切断。入院中の様子をつづりながら、8月20日に退院後は普段の生活などについて記している。 (よろず~ニュース編集部)
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