地元でとれた魚の魅力を知ってもらおうと大分県佐伯市の中学校で魚の料理教室が開かれました。 【写真を見る】「地元でとれる魚の魅力を感じてほしい」中学生がアジの三枚おろしに挑戦　大分・佐伯市 この教室は授業の一環として県と県水産養殖協議会が佐伯市上浦の東雲中学校で開いたもので、全校生徒18人が参加しました。 魚の料理法について講師の説明を受けた後、生徒はアジの三枚おろしに挑戦。真剣な表情で魚をさばいたたあと、フライパンで焼いてムニエルを完成させ、自分たちで作った料理を全員で試食しました。 （生徒）「頭を落とすのが意外と力を使って難しかったです」「いろんなレパートリーの料理を作ることができて、とても楽しかったです」「夢は料理人なので、いつか自分で店を開いた時にこの技術を使いたいです」 中学校では生徒たちに地元の水産業について理解を深めて、魚の魅力をより感じてもらいたいと話しています。