「お前がやったんだろ!」もはや自作自演!?日本ハム・齋藤友貴哉の“劇的21球”にベンチが総ツッコミを入れた瞬間
8月27日にエスコンフィールドHOKKAIDOで行われた北海道日本ハムファイターズ対東北楽天ゴールデンイーグルスの一戦で、日本ハム・齋藤友貴哉が“自分で招いたピンチを自分で解決した場面”が、野球ファンの間で注目を集めている。 【映像】新庄監督、ベンチが総ツッコミを入れた瞬間 3-3の同点で迎えたこの試合の11回表、日本ハムはベテラン・宮西尚生に代えて、7番手・齋藤をマウンドへ。しかしその齋藤は、この回先頭の5番・鈴木大地にいきなりセンター前へと運ばれ走者を出すと、続く6番・田中和基の送りバントを処理した際に、自身がまさかの悪送球。これで無死一、二塁とピンチを拡大すると、さらに7番・小郷裕哉のファーストへのゴロの際に、一塁へのカバーがわずかに遅れて無死満塁。まさに絶体絶命の大ピンチとなってしまった。 しかしこのピンチに奮い立つものがあったのか、齋藤は続く8番・太田光を力強いストレートで3球三振に切ってとると、9番・渡邊佳明はセカンドゴロに。本塁併殺崩れとなり、走者は残ったものの、最後は1番・小深田大翔をストレート2球でカウント0-2と追い込んだ上で、3球目のストレートを打たせてピッチャーゴロに。結果、無失点でピンチを切り抜けた齋藤は、まるで優勝した瞬間のようにド派手なガッツポーズを披露し、喜びを爆発させることとなった。 まさに“自分で蒔いた種は自分で刈り取る”形となったこの場面、会心のガッツポーズを見せた齋藤に、新庄監督をはじめ日本ハムベンチが“総ツッコミ”状態となっている光景が中継映像には映し出されることとなった。これに対しネット上の野球ファンもすぐさま反応。「あかんこのチーム面白過ぎる」「他球団ファンですが、自作自演と言っても過言では無い状況を作った投手に、笑って突っ込んでやるベンチの首脳陣や仲間達。どおりで強い訳だと思いました」「本人はベンチでシンプルに皆に賞賛されてると思ってそうで好き」「他球団ファンなんですけども 日ハムの空気感良すぎていいな~て思ってます」といった様々な反響が寄せられている。 (ABEMA『バズ!パ・リーグ』
ABEMA TIMES編集部