リンガードにデ・ヘア、ムスタフィ…… 未だにフリーの選手たちは次のクラブを見つけることができるのか
冬の移籍期間が近づいている
1月の移籍期間まで1カ月を切り、さまざまな選手の噂が噂されている。補強に動くクラブがどのような動きを見せるのかは注目の1つとなっている。 そんななか、英『Daily Mail』は未だ新天地が決まらないフリーの選手たちもこれから動きが出てくる可能性があると報じており、何人かの選手に注目している。 まず、同メディアが取り上げたのは今夏にマンチェスター・ユナイテッドを退団したGKダビド・デ・ヘアだ。同選手にはさまざまなクラブの噂が浮上していたが今に至るまで移籍は実現していない。しかし、同選手にはニューカッスルが獲得に動く可能性があるようだ。 元マンUのFWジェシー・リンガード(30)も現在はフリーだ。今夏にノッティンガム・フォレストを退団した30歳はサウジアラビアのアルイテファクへの加入が噂されたが、8人の海外選手枠を使い切ってしまっていたため移籍は実現しなかった。 リヴァプールやクリスタル・パレスでプレイ経験のあるDFママドゥ・サコー(33)もそのうちの1人だ。2021年よりモンペリエでプレイしていた同選手だが、10月の監督のミシェル・デル・ザカリアンとの衝突が原因で先月に契約を解除し退団している。 他にもニューカッスルでプレイしていたMFマシュー・ロングスタッフ(23)や元アーセナルのDFシュコドラン・ムスタフィ(31)、快速ウインガーのカリム・ベララビ(33)らがフリーで獲得できる選手だ。 現在も所属先が見つからないフリーの選手たちの去就にも注目が集まる。
構成/ザ・ワールド編集部