舌がんと食道がんで手術の堀ちえみ 帰国直後に「膵臓破裂」「突発性重症急性膵炎」の過去明かす
タレント・堀ちえみ(57)が16日、ブログを更新。22年前に突発性重症急性膵炎を発症していたことをつづった。 【写真】今を支えてくれる夫との2ショット 上級クラスで海外へ 堀はステージ4の舌がんと診断され、19年2月に舌の6割を切除し、太ももの組織を移植して舌を再建する手術を受けた。同年4月には食道がんが判明し、内視鏡手術。20年1月に芸能活動を再開している。 15日の57歳の誕生日をグアムで迎えた堀。帰国前に書いたという16日付のブログで、「今回の旅では初日の夜、珍しくセンチメンタル気味だったんだ」と切り出し、「と言うのも、22年前にグアムに行ったあと、帰りの飛行機から降りた直後に膵臓が破裂。特発性重症急性膵炎で苦しんだ」と明かした。その時は、数週間前から「ずっと背中が痛かった」という。 グアムについて「あれ以来訪れる気分に何となくなれなかった。ある意味トラウマになっていたのかもね」といい、今回の旅で、そのトラウマを「プールと海で思い切り弾けて、青い空と海に吹き飛ばしましたよ」と前向きにつづった。