レアル・マドリーに朗報か…ベリンガムがEURO後の手術を回避と報道。昨年11月に肩負傷も活躍続ける
レアル・マドリーのジュード・ベリンガムがこの夏に肩の手術を回避することになりそうだ。スペイン『アス』が伝えた。 昨夏にドルトムントからレアル・マドリーに加入したベリンガム。すると、すぐさまチームの主力に定着し、ラ・リーガ優勝とチャンピオンズリーグ制覇に貢献した。さらに、EURO2024で準々決勝進出を決めたイングランドの中心選手としてプレーし、ラウンド16スロヴァキア戦では劇的な得点を挙げてチームを2-1の逆転勝利に導いた。 この1年を通して大活躍を続けるベリンガムだが、昨年末から問題を抱えている。昨年11月のラージョ・バジェカーノ戦で相手と接触して肩を負傷。以降、同選手はさらなる負傷を防ぐために肩をテーピングで固定してのプレーを余儀なくされている。 ベリンガムは肩の問題を解決するために、同様の負傷を抱えるレアル・マドリーのチームメイト、ブラヒム・ディアスとともに当初はEURO2024終了後に手術を受ける予定だった。しかし、『アス』によると、両選手ともに今夏に手術を受けることはないようだ。 クラブ関係者は同メディアに対して「彼らは手術を受けない。彼らが医師と合意したことを考慮しても、手術は彼らのプランにはないと思う」と語った。