山崎樹範、初共演で息子役・田村海琉にときめく「顔ちいちゃ!」
俳優の山崎樹範、田村海琉(少年忍者)が17日、都内で行われたAOI Pro.朗読劇シリーズ第二弾『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』制作発表記者会見に参加した。 【写真】制服姿の田村海琉 今作はミュージシャン・渡辺俊美による同名小説をもとにシングルファザーとその息子の「3年間お弁当を作る」「3年間休まず高校へ行く」という約束をきっかけにシングルファザーのお弁当作りの記録を通して親子の絆を描く。 初共演で親子役を演じる2人。田村について聞かれた山崎は「とにかくかわいくて…正直ときめきました。かわいい、顔ちいちゃ!あららって。こんなにすてきな子のお父さんにならないといけない」とすっかりメロメロ。 「俊美さんも実際の親子関係が仲良いんですよ。登生はお父さんが大好きなんです。ということは田村さんに、好きになってもらわないといけない。自分自身、好きになってもらえるような人間だろうか…とこの何週間か考えて。ジュースをおごるところから始めようかな」と画策した。 一方キービジュアルで初対面となった山崎に田村は「映画版では井ノ原(快彦)さんが(主演を)やっていて、そのときの井ノ原さんの雰囲気を感じました。お父さんっぽい雰囲気を感じて、芝居がやりやすそうそうだなって」と印象を明かすと「うれしい。僕、イノッチだいすきなんです」とほほ笑み返していた。 3月9日から17日まで東京・博品館劇場で上演される。このほか山崎玲奈、高橋佑大朗、兼重淳(脚本・演出・映像監督)が参加した。