星野監督が大好きだった独自メニューも!? ドラゴンズファンの聖地「ピカイチ」! 有名人も訪れる町中華の魅力とは
なぜ「ピカイチ」がドラゴンズファンの聖地に?
番組は8か月に及ぶ取材で、ピカイチがドラゴンズファンに愛される理由に迫りました。カメラが回り始めたのは、野球シーズン真っ只中の2023年8月5日。 ドラゴンズが試合に勝つと電話が鳴り始め、ドーム帰りのファンが続々と来店します。2代目店主の兵頭忠保さんによると、応援しすぎて疲れたり、球場で飲み過ぎたりで、予約人数に変更があっても、電話で連絡すれば対応するのだとか。この日、ドラゴンズは3週間ぶりの2連勝で、乾杯に力が入ります! 番組は、試合に負けた日も熱く語り合うファンの姿を撮影。そして、シーズンオフも密着を続けます。試合がなくても、店には多くの人が集い、笑顔が溢れていました。 ドラゴンズファンが集まる店になったきっかけは約40年前。1974年にドラゴンズに入団した甲子園優勝投手の土屋正勝さんが、近くの居酒屋の店長と一緒に来店したのが始まり。兵頭勝子ママは土屋さんの大ファンだったのだとか。それから若い選手たちが来るようになったそうです。 ピカイチの名が知れ渡るようになったのは、星野仙一さんに監督就任要請があった1986年頃から。優勝ともなれば、多くのファンが集まり、祝杯をあげるようになりました。ドームができて、千種駅までのバスが運行するようになったことも大きかったとのこと。 若狭アナは「さんざん滝行で濡れたけれど、一番濡れたいのは優勝のビールかけです」とドラゴンズ愛を語りました。 CBCテレビ『デララバ』3月27日(水)放送
CBCテレビ